NBメーター取り付けマニュアル
NBメーターの取り付けは現在編集中です。一部写真が異なったりしていますのでご注意ください。
メーターご購入を検討される方は、マイナスポイントにも必ず目を通してください。
取り付け前の確認
純正状態でスマホのスピードメーターアプリで、純正のメーターとスマホアプリの値(40km/60km等で)の誤差確認してください。
OPENCAFE GARAGEメーターに付け替えた後も同様の確認をお願いします。
表示が大きく値が違う場合は、すぐに純正パネルに戻した後ご連絡ください。
付属品の確認
付属品は以下となります。商品が到着しましたら中身を必ず確認してください。
- メーター本体 5枚
- 高照度ランプ用透過調整紙 5枚
夜間照明時の透過ムラなどが気になる場合にメーター下に配置する。また、夜間の発色を変えたい場合は蛍光マーカーなどでお好みの色に塗って使用してください。 - 針外し用ヘラ 2本
- メーター固定用樹脂ワッシャー 12個(内予備2個)
必ずこのワッシャーを使いメーターを固定してください。 - スピードメーター&タコメーター用針止め 1組4本(予備2本)
- 手袋 1組
針止めの準備
スピードメーターとタコメーターには針が0以下を指さないように張り止めが必要になります。
針止めは予備を含め4本をベースに固定して同封しております。
ニッパや爪切りなどで離してください。
切り離した際にバリがあった場合はニッパや爪切りなどでバリをカットしてください。
無塗装状態でお送りしておりますので、油性ペン(マッキーなど)でお好きな色に塗装してください。
作業前の準備 針位置の記録
メーターの位置を落ち着かせるためにしばらくの間、アイドリングするか、または数分ほど近所を運転してください。 特に気温が低い時は水温計の位置が低く出る場合があります。 針の位置が落ち着いたら、針の位置を記録するためにスマホで写真を撮影してください。(もしくは数値をメモ)
スマホで針の位置を撮影しておくのがおすすめです!
メーターの種類
NAのメーターには2種類(1600&1800AT用と1800MT用)のパターンがあります。
メーターデザインによっては、夜間照明時に影になり一部照明が暗くなるメーターもありますので、気になる場合は赤で囲んだ部分の隔壁をニッパなどでカットしてください。
1600 & 1800 AT用の隔壁
1800 MT用の隔壁
コラムカバーの取り外し
コラムカバーは3つのネジで取り付けられています。 全てを取り外してください。(確か一つだけネジの形が違っていたと思いますので、場所を覚えておいてください)
コラムカバーは上下に分割になっており、爪で軽く引っかかっていたと思いますので、上下に分割して取り外します。
コラムカバーが外しにくい時は、ロアーパネルを外すと外しやすくなります。
ロアーパネルは2つのネジで固定されています。
メーターフードの取り外し
メーターフードはフード内のツメで固定されています。
メーターフード手前下部にある左右のツメを外しフードを手前に引くと取り外せます。(内装はがしを使うと外しやすくなります)
初めて外す場合はとても固いので根気強く外してください。
メーター本体の取り外し
メーターは4つのネジで固定されていますので、全てのネジを外してください。
コネクター類の取り外し
メーターに接続されている3つのコネクーを取り外してください。
パネルカバーの取り外し
ここからは室内での作業を推薦します。
メーターケースとパネルカバーは、10箇所のツメで固定されています。
それぞれのツメを、マイナスドライバーや爪などで押しながら取り外します。
メーター盤の交換
5つのメーターを取り外します。まずはすべての針を取り外します。
針は付属のプラスティック製ヘラを使い垂直に押し上げて外します。
メーター盤を固定しているネジを起点にテコの原理を使うと、比較的簡単に取り外しできます。(できる限り上まで引き抜いてください)
メーター盤の取り付け
まずは樹脂ワッシャーを全てのネジに取り付けます。
すべてのメーターを取り付けます。
また必要に応じて、高照度ランプ用透過調整紙を間に挟んでください。(写真はNA用)
お好みで透過調整紙を蛍光ペンなどを使い色をつけると、夜間照明の発色をカスタマイズすることができます。(写真はNA用)
メータ盤の固定ネジはあまり強く締めないでください。指でメーター盤を触り、動かない程度の締め付けです。
スピードメーターとタコメーターの針を取り付けます。
針は一旦プラス側に取り付けて、初期値マークまでゆっくりと回してください。
必要に応じてスピードメーターとタコメーターに針止めを装着してください。
針を左側にずらして針止めを装着してください。
指を離すと0位置で止まります。
子メーターの針は車両に取り付けてから行います。
メーターケースの取り付けと針の調整
メーターケースにコネクタを差し込み、4つのネジを締めて固定します。(カバーはまだ取り付けません)
エンジンをかけた状態でメーターの針を、メーターを外す前に記録した位置で取り付けます。
針の位置については以下を参照。
- 少し試走(もしくはアイドリングでラジエーターのファンが回転するまで)し数値を落ち着かせます。
- 数値を落ち着かせた後に針を刺します。(私は燃料計の針を記録していた位置より少し減った位置に差しています^^)
子メーターの取り付け時の注意点
小メーターはメーター側に突起があり、針ストッパーの役目を果たしています。キーオフの際に、針が写真の様に左側に寄りすぎる時は針の押し込みが足りませんので、エンジンをかけて針を少し押し込んでください。
キーオフで針の位置が交換前と同じ位置で止まればOKです。(写真はNA用)
再試走を行い問題がなければ、カバーを取り付け、フードやコラムカバーを元どおりに装着してください。
完成!
スピードメーターアプリでOPENCAFE GARAGE製のスピードメーターの値(40km/60km等で)の誤差を確認してください。
表示が純正メーター確認時と大きく値が違う場合は、すぐに純正パネルに戻した後ご連絡ください。
みなさんが笑顔になっていただければ嬉しいです!!