ドアウェッジの取付けと注意

ドアウェッジの取付けと注意

2020.9.16 シリーズ3発売に合わせ内容を変更

NAからNDまで同じ型番で30年にわたって使われ続けているドアウェッジ。
OPENCAFE GARAGEで販売するドアウェッジは、純正の形状をそのまま活かし、素材POM(ポリアセタール)で製作したものです。
取り付けには多少のコツと注意点がありますので、取り付け手順と注意点に目を通した上で、装着してください。

また、ドアウェッジ Series3の開発の経緯や紹介はこちらの記事を参考にしてください。

ドアウェッジ取り付け手順

必要な工具

10mmのソケットとレンチ

取付動画

手順

  1. 純正部品を10mmの薄型ソケットを使い取り外します。
    (プラスドライバーは使わないでください)
  2. 本製品を取り付け、手で軽く締めます。取り付けたドアウェッジが少し動く程度に締めるのがポイントです。
    (元々ついていたボルトを使用してください)
  3. ドアを2〜3回開け閉めし、本製品の位置を仮決めします。
  4. ボルトを1/4回転ほど締め付けて、軽く固定します。
  5. 再度ドアを2〜3回開け閉めし、本製品の位置を本決めします。
  6. ボルトを2/4〜3/4回転ほど締め付けて取り付け完了です。ドアの開閉に問題がある場合は2番に戻り再度調整をしてください。
    ※ごくまれにですがドアの開閉が渋くなる個体があります。その場合はヤスリ等でドアウェッジ を削って調整してください。
  7. しばらく走行した後に、軽く増し締めしてください。

注意点

取り付けてからしばらくは、車の挙動に体が慣れないために違和感を覚えるかもしれませんが、走り込むと馴染んで来て違和感は無くなると思います。

車体補強がガッチリされている車両やハードトップ装着車に関しては、違いが感じられないかもしれません。

本製品は樹脂製です。純正品の様に鉄のカラーが入っていませんので、締め付け時の底つき感が少し弱いです。締め過ぎに注意して装着してください。

必要な工具のご案内

装着には10mmのソケットとソケットレンチが必要です。この機会に揃えてみてはいかがですか!

アクリル製品のお手入れ方法

OPENCAFE GARAGEが販売するウインドブロッカーやウインドディフレクターのパネル部分はアクリルで製作しています。 アクリルは傷つきやすいので、この記事を参考にお手入れしてください。

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