NA〜ND対応 ドアウェッジシリーズ2の紹介

NA〜ND対応 ドアウェッジシリーズ2の紹介

ドアウェッジが量産版シリーズ2として進化しました。
上の写真の左から、純正→シリーズ1→面当たりバージョン試作品→点あたりバージョン試作品→シリーズ2となっております。
写真には写っていませんが、他にも厚さ&幅のバリエーションが数種類存在しています(^^

まず最初に量産効果を上げるための形状変更とリフト ゲート ダブテールの取り付けネジ頭の飛び出しを避けるための溝追加をしています。(以降この形状が基本)

そして、高さと幅をギリギリまで調整しリフト ゲート ダブテールに面で当たるようにしたバージョン。

効果はかなりありましたがプレス品のダブテールの精度の問題で、個体によってはドアの開閉がやたらしにくくなる(私のNAでは運点席側はどうにか大丈夫だが、助手席側は完全にNG)ことや、乗っていて疲労の蓄積がかなりあることもあり、OPENCAFE GARAGEのコンセプトには合わないということでNG

次に高さをこれまたぎりぎりまで厚くして、ダブテールに点で当たる(シリーズ1と同様)ように改良したバージョン。

ドアの閉まりにくさはかなり改良されたと思いましたが、しばらく乗っているとドアの開閉が渋くなり、乗り心地も硬くなってきました。ドアの開閉に関しては個体に合わせて削ることで対応はできそうでしたが、ポン付けでOKを目指すOPENCAFE GARAGEのコンセプトには合わないということで、これまたNG

そして最終版は、高さと幅をシリーズ1と同じにしました。
ドアの開閉の渋さの一番の問題はダブテールの形状にあり、上に行くに従って幅が狭くなっていることに起因していました。その問題は高さを低く抑え、面取りを大きくすることによって回避しております。

ガッチガッチに効かせたいという要望は他社さんにお任せして、ポン付けでOK&使い勝手を損なわないを目指すOPENCAFE GARAGEのコンセプトにはこれが最適だろうということで、これが最終版となりました!

純正品と、シリーズ1・2の厚さの比較です。純正品よりわずかに厚さを増しています。

純正品、シリーズ1、試作品、シリーズ2の厚さの違いです。

必要な工具のご案内

装着には10mmのソケットとソケットレンチが必要です。この機会に揃えてみてはいかがですか!

アクリル製品のお手入れ方法

OPENCAFE GARAGEが販売するウインドブロッカーやウインドディフレクターのパネル部分はアクリルで製作しています。 アクリルは傷つきやすいので、この記事を参考にお手入れしてください。

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