NDロードスター用ストーンガード取り付けマニュアル

付属品の確認

付属品は以下となります。商品が到着しましたら中身を必ずご確認ください。

・OPENCAFE GARAGE ストーンガード 2枚(S または Mサイズどちらか1組が入っております)

写真のモデルはSサイズ

OPENCAFE GARAGE 正規品にはロゴが刻印されていますのでご確認ください。

ストーンガードの表裏の確認

ストーンガードには表裏があります。ロゴが刻印されている面(ザラザラ面)がリア側になります。

タイヤ側のツルツルした面には擦れた跡がある場合がありますが、品質上問題ありませんのでそのままご使用ください。

ストーンガードの取り付けの注意点

クリップの種類

ストーンガード の取り付けの際に流用する純正クリップが数種類存在するとのことで、先日の南九州ロードスターミーティングで数台の車両を確認してきました。

現在確認できているクリップは以下の3種類です。

  1. リベットタイプ小
  2. リベットタイプ大
  3. スクリュータイプ

主に1と2が使われていますが、スクリュータイプ(プラスドライバーの溝があるタイプ)はマツスピエアロで使われている場合がありました。
取り付け箇所については一番下がリベットタイプ大が使われているとの話も聞いておりましたが、必ずしもそうではありませんでした。
またマツスピエアロ装備車でも、スクリュータイプが使われていない車両も存在しました。
取り付けの注意点としては、クリップは必ず元々はまっていた場所に同じクリップをはめいてください。
そうしないと取り付けがとても硬いもしくはクリップが破損する場合がございます。

タイヤハウス周りと純正クリップの清掃

ストーンガードを取り付ける際は、タイヤハウスの樹脂パーツの表裏を清掃と取り外したクリップの清掃を行うとクリップの取り付けがしやすくなる場合があります。
タイヤハウスやクリップには砂等が挟まっており清掃せずに取り付けようとすると、クリップが硬く差し込みがうまくいかないことがあります。
以下にユーザー様からのコメントを記載しておきますので参考にしてください。

取り付けマツスピエアロ装備車です。助手席側一番下のプラスねじタイプのクリップが入らず、プラスドライバーを使ったりプラスチックハンマーで叩いたりしたんですが入りませんでした。とりあえずホイルハウスの内張をクリップ4個外して掃除してみたクリップ穴まわりを掃除したら入りました!参考までに

ツール

またクリップの取り外しには、金属製のクリップはがしがあると便利です。
(スクリュータイプの場合はプラスドライバーも)

ストーンガードの取り付けの準備

フロントフェンダーの樹脂カバーの上にストーンガードを取り付ける場合は、フロントタイヤハウス後方の汚れを拭き取り、純正クリップを細いマイナスドライバーなどを使い取り外してください。

取り付けにはタイヤハウス内の3つのクリップを取り外す必要があります
内装はずしやマイナスドライバーなどを使いクリップを取り外します

純正クリップの外し方はこちらの動画が参考になると思います。

純正クリップは経年劣化で再利用が難しい場合があります。低年式車の場合は新品のクリップをあらかじめご用意いただくと安心です。

ストーンガードの取り付け

ストーンガードの取り付けは、樹脂カバーの上もしくは樹脂カバーとボディーの間に挟んで取り付ける2通りの方法があります。お好みでお選びいただけますが、OPENCAFE GARAGEは挟んで取り付ける方法を推薦します。

エアロパーツを装着された車両に関しましては本製品を取り付けできない、もしくは樹脂カバーの上からしか取り付けできない場合がございます。(マツダスピードエアロ装着車両には挟み込みをしない方法で問題なく取り付けできることを確認しております)

ストーンガード取り付ける際は、左側の取り付け時はハンドルを左にいっぱい切り、右側の取り付け時はハンドルを右にいっぱい切ると作業スペースが増えて作業性がしやすくなります。

樹脂カバーに挟み込む場合(エアロ装備車は挟み込みできない場合があります)

取り付けに関しては以下の手順で取り付けることで、ストレスなく装着できると思います。

  1. 中央のクリップを途中まで押し込む(仮止め)
  2. 上のクリップを途中まで押し込む(仮止め)
  3. 下のクリップを途中まで押し込む(仮止め)
  4. 中央のクリップを完全に押し込む
  5. 上のクリップを完全に押し込む
  6. 下のクリップを完全に押し込む
  7. 完成

樹脂カバーに挟み込まない場合

樹脂カバーに挟み込まない場合は、ストーンガードにあらかじめ純正クリップを差し込み、車体にクリップを仮止めし固定すると簡単です。

取り付け後は定期的に取り付けの状態を確認してください。

装着イメージ